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【学校健診で難聴】クリニックから紹介で総合病院を受診することに

こんにちは。百花です(^^)

前回、小学2年生の長女が学校の検診で聴力が低下していることがわかりました。

しかし、家庭でも学校でも今まで聞こえが悪いようなことはありませんでした。

クリニックで改めて検査するも結果は軽度難聴→中度難聴と悪くなっていくばかり。

ついに、総合病院を紹介されました。

総合病院を受診してやっと診断名が出たので今回は総合病院受診までの経緯と総合病院での検査について書いていきますね(^^)

クリニックでは2回検査しました

前回の記事にも書きましたが、学校での検査の結果再検査が必要とのことで近くの耳鼻科のクリニックで検査を受けました。

クリニックでは純音聴力検査という検査でオージオグラムという表で結果の出る検査でした。

1度目は軽度難聴、2度目は中等度難聴との結果がでました。

1度目の検査の後は、場面緘黙症もある娘なので緊張してうまく検査ができなかったのかな?と考えました。

2度目は少し検査にも慣れて結果がよくなっていくのでは?と期待していました。

しかし、2度目の検査は予想に反してさらに悪化していました😢

2度目の検査の後、結果説明を待っているときに娘は前回よりうまく検査できた気がする‼︎と私に話してくれました。

それなのに、結果は前回より悪くなっていたのです💦

やっぱりおたふく風邪の後遺症?

1回目の検査の時も、おたふく風邪の後遺症じゃないかと考えて先生に聞いたのですが、おたふく風邪ならもっと聞こえないはずで片耳が悪くなることが多いのでおそらく違うとのこと。

今回さらに結果が悪かったことを受けて、もう一度先生に確認してみました。

しかし、やはりおたふく風邪の影響はあまり考えにくいと言われました。

遺伝性の進行性難聴?

先生がおたふく風邪の影響を否定した後に、両耳の難聴で進行して行く遺伝性の病気はあるにはあるんですよ、と話してくれました。

先生は原因がはっきりとわからない中で僅かでも考えられる可能性を教えてくれたのですが、進行性と言われるとこれからもどんどん悪くなるのか💦と不安になりました。

紹介状をもらいました

クリニックでの2回目の検査の後、先生から脳波もとれる総合病院への受診をするか、もう一度クリニックで同じ検査をしてみるかどちらが良いか聞かれました。

私はまだ娘は聴こえていないはずはないし、難聴になったなんて信じられない気持ちもあり、もう一度クリニックでの検査を希望しました。

しかし、帰ってから色々調べると難聴ならいちはやく治療したほうがいい等の情報が目についてしまい、気持ちが焦ってしまいました。

また娘も以前から頭の右側が痛いとの訴えがたまにあり、今回右側の耳の結果の方が悪かったのでなにか関連があるのでは?と、とても心配になりました。

そこでクリニックに電話してやはり念のため総合病院での検査を希望する旨を伝えると、すぐに紹介状を書いてくださいました。

そんな経緯があり、総合病院の耳鼻咽喉科を受診することになりました。

受診まで色々と不安に

クリニックに紹介状をお願いしたときに、今日にでも行きますか?と聞かれて、やっぱり行くとなったらすぐにでも行った方がいいのだと実感しました。

私たちが行こうとしていた総合病院は、平日の午前中しか初診での受診を受け付けていなかったため、小学校を休んでいくしかありません。

紹介状をもらった時はもうお昼に近かったため、翌日小学校を休ませて行くことにしました。

翌日の受診までの間、色々とネットで検索すると色んな難聴に関わる病気の情報が出てきてとても不安になりました。

ついに総合病院受診

クリニックから紹介状をもらった翌日、娘の小学校を休ませてついに総合病院を受診することになりました。

夫も仕事を休んで付き添ってくれました。

受診の日の前夜は色々考えて不安になってあまり眠れずに朝になりました💦

総合病院なので人も多くてすごく待たされるのかな?と思っていたのですが、コロナの影響なのか患者さんも思ったより少なくてスムーズに問診までいきました。

総合受付で問診が終わると、耳鼻咽喉科のあるブースの待合室に案内されました。

そこの受付の人に、耳鼻咽喉科は待ち時間が長い傾向があるのでご了承ください!先に検査だけお呼びします、と初めに言われました。

たしかに、総合受付ではガラガラだったのに耳鼻科の前に行くと沢山人が待っていました💦

みんな耳鼻科のために総合病院に来ているのかな?と思うくらい他のところに比べて人が凝縮されていました。

人の多さに圧倒されて、コロナ感染も怖いので遠くで待っておこうと思った時、検査に呼ばれました。

クリニックでの検査は、娘一人で受けていたのですが、今回は一緒にどうぞ!と言われたので一緒に検査室に入りました。

おそらくクリニックでした検査と同じものと思われる、音が聞こえたらボタンを押す形式の検査でした。

隣に座ってあまり娘の気の散らないように違う方向を向いていたのですが、ヘッドホンから時折ピーっという音が聞こえてきました。

ちらっと娘の手元を覗くと、ちゃんと押せている様子でした。

この検査も何回もしているし今回は私も一緒なので、検査もおてもの!って感じで、もしかしたら検査結果は異常なしで脳波をとるまでもなく帰れるのかな?と思いました。

検査が終わるとまたあの人の凝縮された待合ブースから少し離れた場所で待つことにしました。

ずっと恐る恐る呼ばれるのを待っていました。

もっと悪くなっている結果を予想したり、やっぱりなにもないですよ!大丈夫ですよ!と言われるのを想像して胸騒ぎを落ち着かせたりしていました。

幸い夫も一緒だったので話をして気を紛らわせることができました。

そんなこんなで、待っていると30分ほどで名前を呼ばれました。

診察室はクリニックとは雰囲気が違って、少し無機質な感じでさらに緊張感が増しました😢

先生は、パソコンで結果のオージオグラムをみながら、この波形だと原因の検討はつきます。

とりあえず次は脳波の検査しましょう。

そして次のようなことを聞かれました。

  • 学校ではクラス替えはありましたか?
  • 家族構成は?
  • 先生は男ですか?女ですか?
  • 習い事はしていますか?
  • 席はどこですか?
  • 同時に受けた視力検査の結果はどうでしたか?
  • 他にお腹が痛いなどの訴えは普段ないですか?

と一見難聴とはあまり関係のないことを聞かれました。

そこで、私は色々調べた難聴の中から当てはまるものがあり先生の言おうとしていることは、ピンときました。

まだ脳波の検査をしないと確定しないということで、診察室を出て脳波の検査へと向かいました。

先生は診察室を出るときに娘に向かって笑顔で大丈夫だからね😊と言ってくださいました。

ちょっと怖そうな先生と思っていたけど、娘に向けてくれた笑顔がとても優しそうでホッとしました。

最後に

以上、クリニックから総合病院を受診した話でした。

次は脳波の検査について書いて行こうと思うのでぜひ参考にされてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました☺️

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ABOUT US

momoka
ももかといいます。 二人の子どもの子育て中です。 看護師として働いています。 2018年に赤面症に悩み手術しました。 子育てに仕事に色々悩みながら試行錯誤中。 少しでもお役に立てると思ったことは情報発信していきますのでよろしくお願いします(^^)/