こんにちは。百花(zuboramomo)です。
さて、だんだんとお盆が近づいてきましたね。
そして、コロナウイルスも感染者数が日に日に増えている印象です。
GOTOトラベルキャンペーンってまだやってるんですかね?
感染がさらに拡大すると経済にも悪影響なので、もう少し落ち着いてからしたほうが、、、と思うのは経済のことをわかっていない素人意見ですかね。。。
目次
今年は旦那の実家の初盆
今年初めに旦那の祖父(義母の父)が亡くなりました。
もう90を超えていたので大往生でしたが、とても優しくて思いやりのある祖父だったのですごく悲しかったです。
それから、旦那の実家は九州の田舎なので、葬式もてとも盛大で沢山の人が来てくれました。
女性陣は座る暇もなく朝から晩まで動き回っているのが当たり前です。
小さな子供がいる私も例外ではありませんでした。
子供が泣こうものなら、プレッシャーから胃のキリキリが治りませんでした。
全て終わった時には疲れ果て、ずっと気を張っていたのもあり、倒れそうになりました。
初盆に行かないことを伝えました
最近はお盆が近づいてきたこともあり、初盆だから絶対に来なさいよと電話で催促されることが増えました。
コロナの感染者数が増えている状況なので、今回は欠席させてもらって後日落ち着いたら、また違った形で弔えればいいかなと思っていると旦那から伝えました。
義母はすぐに、そうよね、こんな状況だから仕方ないよねと納得してくれました。
厄介な義父と義弟 初盆に来ないのはありえないと何度も電話してくる
義母はこんな状況だからとすぐに了承してくれたのですが、
ことあるごとに、義父と義弟が電話してきて、初盆なのに来ないのはありえない。
地元を出てるからといって、初盆を大事にしないのは、先祖に対して失礼だ。
とか、ごちゃごちゃ言ってきます。
しまいには、土地もなんもあんたたちにはやらん!!!←いりません。
とか言って脅し?てきます。
義母にこの状況を伝えたのですが、義母も義父たちに言っても無駄だということを分かっており、やつれている状況なので、これ以上義母を板挟みにするのもかわいそうです。
初盆の意味を振り返ってみた
初盆、初盆、とはよく耳にしますが、詳しい意味、普通のお盆とはどう違うのかを改めて調べてみました。
初盆とは、人が亡くなって49日を迎えた後、初めて迎えるお盆のこと。地域によっては新盆ともいう。
お盆は年に一度、亡くなった人が帰ってくる日であり故人の供養をするうえで大切な日であり、初盆はとくに普通のお盆よりも念入りに供養の行事がなされる。
また親戚や友人を招いて、住職さんに読経をあげてもらい供養するということも、普段のお盆とは違うそうです。
大切な行事だけど、今年ばかりはやっぱり駄目だ
初盆の意味を調べて、重々大切な行事であることも理解しました。
義父や義弟のいうこともよくわかります。
実家は九州のど田舎なので、長男一家が参加しないことへの周りの目もきになることもわかります。
でも絶対大人数で会食があることが予測(義実家が感染対策で簡易化することは考えられない)されるので、コロナへの感染の可能性も大いにあるし、むしろクラスターにすらなるのではと懸念しています。
また、初盆に来てくださるのも大抵が高齢者が中心です。
従来執り行われている形で初盆を行うことは、生きているほうの命までまた脅かすことになりかねないと思います。
私は今年ばかりは、初盆は地域など周りの目をきにせず、潔く中止や違う形で後日行うべきだと思うのです。
この想いがなかなか届いとくれないもどかしさ
きっと、どこの田舎でも私の義実家みたいなところばかりではないと思います。
柔軟に対応されているところのほうが多いと思います。
ただ、うちみたいに何度言っても聞いてくれないところもあるのです。
もしかしたら私みたい悩んでる方も多いかもしれません。
とてももどかしいです。
私は亡くなった人もとても大事だけれど、生きている人を大事にしたいのです。
なのでこの想いが義実家に届いてくれればいいのですが。
とりあえず、私たちは行かない
義実家の初盆を取りやめさせるところまでは、到底私にはできません。そんな権利もありません。
なので、どんなにしつこく来るように言われようと親戚の恥だと言われようと、自分の子供たちを守るためと、こちらからも感染源を持ち込まないためにも、行かないことを決意しました。
まとめ
お盆を前にして、遠方の実家に行くか迷われている人も多いかと思います。
我が家は、初盆でしたが大勢の親戚など特に高齢者が集まる予定なので、みんなの命を守りたいので行かないことにしました。
でも、義実家からしつこくくるように電話がきます。
狭い地域なので長男家族が来ないとなると、周りの目など気にしてるのでしょう。
でも、今回ばかりは違う弔いの形などを考え、亡くなった旦那の祖父の初盆を無下にするのではなく、ちゃんと大切に思っての行動だと伝え続けていきたいと思います。
私みたいに悩んでいる方も沢山いるかも思いますが、今あるいのちを最優先して行動するのが大切かと私は思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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