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【学校健診で難聴】総合病院でABRの検査を受けました

今回は前回の続きを書いて行こうと思います。

ABRの検査の時の様子を主に書いて行こうと思うので、検査予定の方などぜひ参考にされて下さい‼︎☺️

先生の問いかけでピンときた話

総合病院の耳鼻咽喉科を受診し、はじめに純音聴力検査を受けた後、先生の診察がありました。

その時先生に聞かれたことはというと…

  • 学校でクラス替えはあったか?
  • 家族構成は?
  • 担任の先生は男ですか?女ですか?
  • 習い事はしていますか?
  • クラスで席はどこですか?
  • 同時に受けた視力検査の結果はどうでしたか?
  • 他にお腹が痛いなどの訴えは普段ないですか?

というようなことを聞かれました。

私は総合病院受診までの期間、娘がなんで今まで指摘もされたことのない難聴になってしまったのかと色々と調べました。

色々と調べた結果、娘の状況と合致する難聴が一つだけありました。

まだハッキリしないのですが、先生はそれを疑ってこのようなことを聞いたのかな?と考えました。

ちゃんとした結果は、この後脳波の検査(ABR)の結果をみてからということになりました。

ABR検査

先生の診察が終わると次はABR検査といって、脳波で聴力を確認できる検査に案内されました。

この検査は、音が聞こえたら自分でボタンを押す純音聴力検査と違って、自分の意思とは関係なく聴力を検査することができるため客観的に聴力を検査することができます。

検査室には私も付き添うことができたのですが、これまた思ったより長くかかり検査の準備を含めたら、2時間近く検査室にこもっていました。

検査は横になった状態で、両耳と頭頂部、額に電極を取り付けてヘッドホンから流れてくる音に対する脳波をとっていきます。

皮膚に脂があると、接触抵抗値が上がるため頭皮までしっかりアルコール綿で皮脂を拭き取られていました💦

脳波を録り始めるまでの準備もすごく繊細な作業だなと感心しながら見ていたのですが、娘自体は薄暗い検査室に横になったこたもありすぐに眠ってくれたので助かりました☺️

これが乳幼児となると、動いてしまったりでなかなか脳波がとれないので眠らせることもあるみたいです。

検査が始まってからの時間がとにかく長く感じました。

狭い空間で検査技師さんと娘と私の3人。

シーンとした中で居眠りするのも気が引けたので、よく分からないながらも画面に映し出される波形を眺めたり、娘の様子を伺ったりして過ごしました。

時折検査技師さんが気を遣ってくれて、あと何分くらいで終わると思います、順調に進んでますよーとか声かけしてくれたので助かりました😄

検査が終わろうとする頃、ダブルチェックなのかもう一人検査技師さんが部屋にやってきてなにやら2人で波形をみながら話していました。

その時『20は聴こえているから』と話しているのが聞こえたため、

(おそらく20dbは聴こえているということを言っていると解釈しました)

あ、やっぱりちゃんと聞こえてるんだ!と確信、安堵しました。

検査が終わると検査室が狭くて入りきれなかったため、待合室で待っていた夫はとても待ちくたびれた様子でした💦

検査に付き添った私ですら長く感じたのだから、ひたすら中の状況も分からずに待合室で待っていた夫はさらに待ち長かっただろうな〜と申し訳ない気持ちになりました🙏

検査の結果を受けて

検査が終わったので次は検査の結果をうけて先生の診察がある予定でした。

私は検査中に20聞こえてるからと検査技師さん達が話していたのを聞いたので、既に結果が出ていると勘違いしていました。

しかし耳鼻咽喉科の受付に戻ると、受付の方から結果の集計に時間がかかっているのでよかったらお昼ご飯を食べてきてくださいと言われました💦

さっき20dB聞こえてるって勝手に思い込んで安心していた気持ちがまた少し揺らぎそうでしたが、確かにあれだけ時間を要した検査の正式な結果を出すのにはそれなりに時間を要するんだろうな〜とも思いました。

お昼ご飯

今回の検査とは関係のない話なのですが…

検査結果を待つ間、受付の方が気を利かせてくれてお昼を食べに出られても大丈夫ですよ!と言ってくださいました。

総合病院なので院内に売店、喫茶店、食堂と揃っていました。

病院の近くにも外食する場所がたくさんありましたが、

やはりすぐに戻って結果を聞きたい気持ちもあったため、院内の食堂でお昼ご飯を食べることにしました。

お昼時でしたが、思ったより食堂も人が少ない様子でした。

まぁ平日だからねー!と気にも止めていなかったのですが、ふと壁にポスターが貼ってあるのを夫が気がつきました。

そこにはこのようなことが書かれていました。

『当店も例外なくコロナの影響を受けて、経営が厳しくなっております。』と。

それで持ち帰りの唐揚げを始めたみたいで、ぜひ購入くださいと切実な感じで書いてありました😢

お冷を持ってきてくれた店員さんがやたら持ち帰りの唐揚げを勧めてくれたのはこのためかぁと納得。

沢山の人が行き交う総合病院内の食堂って集客に苦労しないイメージでした。

コロナの影響でお見舞い客もほとんどいない中かなり厳しいんだろうなぁと実感して、微力ながらも持ち帰りの唐揚げを買って帰りました。

最後に

さて、お昼ご飯を食べたらいよいよ耳鼻咽喉科に戻り先生の診察です。

長くなりそうなので、また次にその時のことを書こうと思います。

最後まで読んでくださりありがとうございました😆

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momoka
ももかといいます。 二人の子どもの子育て中です。 看護師として働いています。 2018年に赤面症に悩み手術しました。 子育てに仕事に色々悩みながら試行錯誤中。 少しでもお役に立てると思ったことは情報発信していきますのでよろしくお願いします(^^)/