こんにちは。ももか🍑@momoka00017865です。
私個人の体験談なのでみんなに当てはまることはないかと思います。
同じことをして健康被害を起こす可能性もあるといけないのであくまで私自身はこんなふうにしたよ〜という体験談として読んでくださいね☺️
2018年赤面症の手術をうける
赤面症の手術というより、顔からの汗を抑える手術を受けました。
手掌多汗症といって、手から汗が沢山出る人を対象としている手術があります。
胸部交感神経節切断術という手術です。
手の汗を抑える手術で切断する神経と顔の汗を抑えるために切断する神経は違ったと思いますが同じような手術だったと思います。
顔の方が副作用の代償性発汗が多く出る可能性があるとのことで、右半分だけ手術しました。
他のブログを見てみると代償性発汗で悩まれている方が多く…
私自身も半分しか手術していないにも関わらず、真夏は背中と太ももからの汗が多く感じています。(幸い生活に支障があるほどではないです)
左側の顔だけ真っ赤になることにより、右側に効いていることを実感できます。
なので汗を抑える手術で“夏の暑さによる赤面”は治りました。
というか半分治ったことにより顔面全体が真っ赤だった時よりマシになりました。
ただ、左側は相変わらず真っ赤なため暑い時には赤面を指摘されることもあり、
その都度代償性発汗なんてどうにでもなるからもう半分も手術したい🥲って気持ちにもなります。
が!!!
今の倍の量の代償性発汗が出るなら(きっと大変なことになりそう🥲)
そっちの方が悩みになること間違いなしなので顔半分だけの手術で終えようと思っています。
あとは手術した方の右側も、辛いものを食べた時、冬の乾燥で赤くなるのとかは抑えることができていません。
こんなこというと手術したことが悪いみたいですが顔半分だけしたことで顔全体が真っ赤になるよりだいぶ気持ち的には楽になりましたよ。
- 胸部交感神経を切断する手術を受けて顔の右半分汗が出なくなり、赤面も改善
- 目に見えて汗が出ないタイプの赤面だったが、この手術で赤面が改善されたので多汗が原因の赤面だったと判明→のちのボトックス治療につながる
- 他の人のブログとかで同じ手術して代償性発汗で苦しんでいる人が多いことを知り、残りの半分の手術はしないと決意する
そんな感じです。
手術をしたことに後悔はしていません。
でもそれは手術をしてみないと分からないことなのでこの手術を他の人にすすめることはできません。
フォトRFを少しだけ受ける
何年前か忘れましたが、顔半分しか赤面が改善されていないのと暖房で乾燥する場面では顔全体が赤面になっていたので、
色々調べて湘南美容外科でフォトRFというのを受けました。
毛細血管に作用してくれるといいな、と期待したのがきっかけだったと思います。
コロナの影響もあって2回しか受けずに終わりましたが…
その時は効果も感じたしシミにも効いていたように記憶してます。
続けとけば良かったかなぁ🥺とも思いますが、経済的にも厳しいので今の所今後受ける予定もないです。
気になる方は、カウンセリングを受けてみるといいかと思います👍
- 5回以上続けないと効果が続かない?
- 続けても思ったような効果が出るかが不明
- 受けた時はその時だけは効果を感じたのでやってみる価値はありそう
2022年〜ボトックスを打って汗を抑える
顔から汗がしたたり落ちるような汗っかきの自覚はなかったのですが、
赤面症の手術後にはじめて汗が出やすいことが原因で夏の暑い時期に赤面になっていることが分かりました。
なぜかというと、汗を抑える手術で改善したからです。
手術を受けたクリニックでだったと思うのですが、手の多汗症の人向けに掌にボトックスの注射を打つ施術も紹介してありした。
なので私は顔にもボトックスを打って汗を止められれば赤面も改善できると考えました。
フォトRFを受けた湘南美容外科で、顔面にボトックスを打てることが分かり試しに受けてみることにしました。
するとばっちり効果がありました!!!
ただしボトックスなので数ヶ月したら効果はなくなります。
また打つ時めちゃくちゃ痛いです😱
その代わり手術のように代償性発汗の副作用の心配がないのが嬉しいところです。
今2022年、2023年と2年連続で受けているところです。
今年は4月に受けて9月に効果が切れたのを実感しました。
約5ヶ月効いてくれました。
ボトックスの量とか個人差によっても変わってくると思います。
あと顔の表情筋が動かしにくい感じはして最初は違和感があったんですが、だんだん慣れてきました。
まとめると
- 顔面の汗を抑えるボトックス治療で暑さでなる赤面を一時的に抑えることができた
- 重大な副作用もなく(表情筋には影響するので人によっては重大かも)安心感はあるけれど効果は期間限定
- 打つ時めっちゃ痛いけど効果のことを考えたら耐えられる
そんな感じです。
いつまで受けようかな…ボトックスも抗体がついて効かなくなるっていうのも聞いたことがあるし。
今の仕事ががっつり外に出て炎天下にいることが多いので今の仕事してる限りは打ちたいなと思っているけど…
いずれは外に出なくて赤面を指摘されないところで働きたいなとも考えています。
メイクでカバー
シミや傷跡をカバーできることで有名なカバーマークのコンシーラーやファンデーションを使ったり、他のブランドのファンデーションと組み合わせてみたりと日々試行錯誤しています。
チークも最近は赤いものばかりではなく透明感があって赤ら顔を生かして艶を出すチークを使ったりとかで、赤ら顔なのを利用したメイクも楽しめています☺️
赤ら顔が目立たない髪色も工夫したり。
今後はオシャレしながら赤面症、赤ら顔と共存できたらと考えています。
↑で書いたように色々試したことで前向きになれました‼︎
メイクに関しては今後もどんどん研究していきたいのでブログで紹介していく予定です。
ぜひ今後もブログをのぞいていただけたら嬉しいです✨
最後に!赤面は治せるの?
長々と今までの経過についてまとめていきましたが
今回の記事はこの辺で👋
そうでした🫢
題名にもしていた肝心なことの答えですが…
赤面は治せるの?って聞かれたら「治すことよりできるだけ目立たなくしてあとは受け入れていく」っていうのが今の私の答えかなと思います。
そういえば、手掌多汗症に対しては日本で初めて保険適応の承認を受けた「アポハイドローション」という治療薬が今年(2023年)から出ているそうです。
寝る前に手のひらに塗って起きてから洗い流すみたいですよ👀
顔にも適応にならないかなぁ…と思いながら今後もどんどん治療の幅が広がると嬉しいなと期待したところです😆
それでは今回はここで終わりとします。
最後まで読んでいただきありがとうございました💕
今日は「赤面って治せるの?」ということについて私の体験談を書いていこうと思います。